【三国志】もっと!徐庶元直2 孝行の果てに

備を助け

  曹仁を挫き

    蜀の巨星となる 諸葛亮孔明を 導く



 徐庶の働きは 三国志上に大きな影響を与えています

 その後 彼の運命はどのように描かれていたのでしょうか
   


                      ~~イメージBGM~~





青年時代 友人の仇討ちを助け 自らの手を汚した徐庶

  その後は 憲兵に追われる 逃亡生活を続けます

    時に乞食に身なりを変えてまで 逃げる日々

       彼の心中はいかほどだったのでしょうか





しかし 徐々に追い詰められ とうとう 逮捕、投獄されてしまいます

  当時のこと 様々な拷問をかけられて事は 想像に難くありません

    身体に縄を打たれ 市中を引き回されたこともありました

      徐庶を知る 村人は 誰一人として 憲兵に協力した者はいませんでした  






そんな中 彼は友人に助けられます

   その日以来 彼は 剣を筆に持ち替えます

      剣では 世の中を 人を 救えない と感じたのかもしれません

        司馬徽 いわゆる 水鏡先生のもとで勉学に励みます

        この時に徐庶の 軍師としての基礎が出来上がったのです





徐庶2


劉備軍下で 軍師として采配を振るう徐庶

  これまでの半生が彼に 自信を与えていたのかもしれません

    



その後 趙雲などと協力し 猛将・曹仁を 二度 敗北させます







しかし 劉備との別れは突然に訪れます

  魏国に住む 母から 彼に手紙が届いたのです



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  母の元へ向かう決心をした 徐庶
     
  同門の 諸葛孔明を 劉備に薦めます

       この時の 徐庶の助言があったからこそ

         劉備は 三顧の礼を 行うことを決めたのです









劉備の元にいられない寂しさと同時に

  彼の中には 大きな誇らしさもあったことでしょう

   


    おかあさん 今まで自分の勝手な振る舞いで 肩身の狭い暮らしをさせました

    しかし今 学問を修め 軍師としての仕事も 立派に果たしてきました

    これからは安心して暮らしていただけます おかあさん!





  母との再会の言葉を編みながら 徐庶は魏までの長い道のりを行きます








しかし この手紙は曹操の罠でした

  徐庶を手に入れるために 家臣に偽手紙をつくらせたのです

    母の字をマネた 偽の手紙

    最愛の息子が 満面の笑みで その手紙を握りしめてやってきたのです 





  母は 徐庶を叱りつけます


  そして 最後の一言を絞りだすのです


  「、、、私さえ 生きていていなければ 

     こんなことも起こらなかったろうに、、、」





徐庶3


徐庶が 打ちのめされている わずかな隙に

  母は自らの命を絶ってしまいます





青年時代 義侠心が通用しない 現実を痛感した徐庶

  人生が好転してきたかと思った矢先

    ここに来て 最大の理不尽が 彼を襲いました




魏への道中の自分を呪ったかもしれません

母の真意と 偽手紙を見抜けなかった自分が許せなかったかもしれません



彼の人生の行く末には ただただ 深い崖があるだけでした■


(もっと!徐庶元直3 につづく)



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